番外編:BigCの薬局にOPPの救世主 |
バンコクのBTSチットロム駅から徒歩5分に大型スーパーBigCがある。
ここには薬局が2ヶ所あるが、1ヶ所は処方薬を出してくれる。
確かエスカレーター横の薬局ではなく、売り場内にある方。
2013年4月のクラビ&バンコク旅行での唐辛子OPP騒ぎの時、正露丸で太刀打ち出来なかったOPPに苦しんだ2人は、こちらの薬局に藁をもすがる思いで来たのだ。
しかーし!
英語が全く出来ない私達2人。
さてどうしたもんか…。
薬局にいるギャル曽根風なおネェちゃんに、ジェスチャーしてみた。
お腹をチョイチョイ指差して、
「お・な・か」
お尻から何かが出ている状態を、手でパッパッパッと表現し、苦しそうな表情付きで、
「で・て・る」
とやってみたら、ギャル曽根風ネェちゃんが、英語で
「ah〜 ソムタム. ゴニョゴニョ.スパイシー,ゴニョゴニョ」
と言った。
どうやら通じた様子
しかもご丁寧に、唐辛子と理解してくれた(笑)
なんかその後も「ソムタム」を連呼していた。
多分彼女は、「おめぇら、ソムタム辛くして食って腹壊したんだろ?」的な事だったと思う
大正解〜
きっとたくさんいるんでしょうねぇ。
で、5種類くらい薬を処方してくれた。
1つは、日本でも市販されている「ブスコパン」だったから、安心した。
あとはお湯で溶かして飲む、蛍光オレンジの粉薬。
他は、錠剤だった。
が、飲み方が分かんね
いや、「After」「Before」くらいは分かりますよ。
1つだけ「After」「Before」でもない、何かがあった。
結果として、それは飲み方が分からず、ちょっと怖かったから断念。
ちなみに処方してくれた袋には薬毎にこんな感じで、飲み方を書いてくれる。
まさか本当にそうだとは思いませんでしたよ。
だって正露○全部飲み尽くす勢いで、服用したけど、まったく歯が立たず
OPPどころか、もうOPPPPPでしたがな。
で、本場タイの薬の効き目はと言うと…
バッチグーでした
噂は本当でしたね。
薬を出してもらった日は、相方は大人しくインスタントのお粥を食べ、私はプーパッポンカリーを食しました←愛する相方が食べれなかった分も食べましたよ。私はそんなにひどくなかったので
翌日、ホテルは朝食なしプランだったので、プラトゥナームにある「ピンクのカオマンガイ」のお店へ。
優しいお味のカオマンガイ
これを見て、タイの下痢止めの威力をおわかりいただけただろうか?
服用して24時間以内にはすっかり良くなりましたとさ。
タイに行ってお腹を壊したあなた。
苦しんでいる時間はもったいない。
今すぐ薬局にGO!
※あくまでも自己責任でお願いします。